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インプラント治療中の仮歯の過ごし方。見た目や食事の注意点を徹底解説!

インプラント治療中の仮歯の過ごし方。見た目や食事の注意点を徹底解説!

インプラント手術が無事に終わり、仮歯が入ると「ようやく噛める!」「見た目が戻った!」とホッとされる方が多いのではないでしょうか。

しかし、インプラントの仮歯は、単に見た目を整えるだけのものではありません。最終的な本歯を長く持たせるための「シミュレーション」としての重要な役割を担っています。また、本歯に比べて強度が低く、外れやすいという特徴もあります。

今回は、インプラント治療中の仮歯期間を快適に、そしてトラブルなく過ごすためのポイントをご紹介します。

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1. インプラントの「仮歯」が持つ重要な3つの役割

なぜ、すぐに本歯を入れずに仮歯の期間を設けるのでしょうか?それには大きな理由があります。

・見た目(審美性)の回復: 歯がない期間を作らないことで、おしゃべりや笑顔に自信を持てるようにします。
・歯茎の形を整える: インプラント周囲の歯茎を理想的な形に誘導し、本歯を入れた時に自然な仕上がりになるよう準備します。
・噛み合わせのチェック: 実際にインプラントで噛んでみて、違和感がないか、周囲の歯に負担がかかっていないかを確認します。
いわば、「本番前のテストドライブ」のような期間なのです。

2. 【食事編】仮歯で気をつけるべきこと

仮歯は、最終的なセラミックなどの本歯に比べて強度が弱い「プラスチック(レジン)」で作られています。また、トラブル時に外せるように「仮の接着剤」で固定されていることが多いため、以下の点に注意が必要です。

避けてほしい食べ物

・粘着性の強いもの: キャラメル、お餅、ガムなどは、仮歯を引っ張り上げて外してしまう原因になります。
・硬すぎるもの: せんべい、氷の丸かじり、硬いナッツなどは、仮歯が割れる原因になります。
・前歯で噛み切る動作: 前歯にインプラントを入れた場合、リンゴの丸かじりやフランスパンを前歯で引きちぎるような動作は避け、小さく切って奥歯で食べるようにしましょう。

3. 【お手入れ編】仮歯の周りはどう磨く?

仮歯の時期こそ、清潔を保つことが大切です。ただし、ガシガシと強く磨くのは禁物です。

・優しくブラッシング: 歯ぐきとの境目に汚れが溜まりやすいため、柔らかめの歯ブラシで優しく円を描くように磨きましょう。
・フロス(糸ピロー)の使用に注意: 上に引き抜くタイプのフロスを使うと、仮歯が一緒に外れてしまうことがあります。フロスを使う際は、「横から引き抜く」か、歯科医師に相談した上で専用の歯間ブラシを使用してください。

4. 【見た目編】仮歯だとバレない?

最近の仮歯は非常に精巧です。歯科医院で周囲の歯の色に合わせて調整するため、日常生活でパッと見ただけでは「仮歯」だと気づかれることはほとんどありません。

もし「少し色が浮いている気がする」「形が気になる」という場合は、遠慮なく主治医に伝えてください。その修正が、最終的な本歯のクオリティを上げることにつながります。

5. もしも「仮歯が外れた・割れた」ときは?

仮歯のトラブルは、実はそれほど珍しいことではありません。もしトラブルが起きたら以下の対応をしてください。

・自分でアロンアルファ等で付けない: 市販の接着剤は、歯茎を痛めたり、後の除去が困難になったりするため、絶対に使用しないでください。
・外れた仮歯を保管する: 割れていなければ、そのまま再装着できる場合があります。捨てずに保管して、歯科医院へ持参してください。
・早めに受診する: 「痛くないから放置」は危険です。仮歯がない状態が続くと、周囲の歯が動いてしまい、せっかく作った本歯が入らなくなる恐れがあります。

6. まとめ

インプラントの仮歯期間は、理想の口元を手に入れるための「大切な準備期間」です。

少しだけ食事やお手入れに気を配る必要がありますが、ここを丁寧に進めることで、最終的な本歯の寿命や満足度が大きく変わります。違和感や不安があれば、どんな小さなことでもスタッフまでお気軽にご相談ください。

「一生モノの歯」を一緒に作り上げていきましょう!

岡山市南区でインプラント治療をお悩みであればアロハごうだ歯科へご相談ください。

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